第40回 同窓会総会・懇親会のご報告

2025年8月16日（土）、呉阪急ホテルにて「広島県立呉昭和高等学校 同窓会 設立40周年記念総会・懇親会」が盛大に開催されました。
今年は100名を超える同窓生が参加し、例年より多くの先生方にもご出席いただくなど、節目の年にふさわしい賑わいとなりました。

総会は17時15分より、懇親会は18時から始まり、司会は平繁かなえさん、兼森一將さん、勝さやかさんの3名が務め、終始和やかな雰囲気の中で進行されました。

懇親会の幕開けを飾ったのは、海田鼓童子WADAIKO 凛華による迫力満点の和太鼓演奏。
大小さまざまな太鼓に加え、鐘や笛が絶妙に絡み合い、勇壮かつ繊細なフレーズが会場を包み込みました。
その圧巻のパフォーマンスに、参加者一同が息を呑み、会場は一気に熱気に包まれました。

多数ご来場いただいた来賓の方々にも同窓会４０周年のお祝いの言葉をいただきました。

坪川竜大 広島県議

中田光政 呉市議会議長

岡本卓也 第11代呉昭和高校校長）

そして、今年のスペシャルゲストは、広島を代表する音楽ユニット「Mebius」。
広島東洋カープ・菊池涼介選手の登場曲「#33」や、CMソング「ここにいるから」など、広島県民にはおなじみの楽曲が披露され、会場は大いに盛り上がりました。
さらに、呉昭和高校の校歌をMebiusが特別にアレンジして歌唱。懐かしさと感動が入り混じり、会場全体が一体となって聴き入りました。

呉昭和高校を語ろうのコーナーでは、同窓生、先生方にインタビュー形式でお話を伺いました。
皆さん、沢山の思い出がありすぎて、時間がオーバーしてしまうのではないか？というぐらい色々な思いを熱く語って頂きました。

恒例の大抽選会では、豪華景品が多数用意され、会場は歓声と笑顔に包まれました。番号が呼ばれるたびに歓喜の声が上がり、同窓生同士の交流も一層深まりました。

抽選会の後は、呉昭和高校吹奏楽部ＯＢによる「山の神音楽団」が登場し、懐かしの名曲を次々と披露。
ノリの良い楽曲に合わせて、参加者も手拍子や口ずさみながら楽しみ、会場は一体感に満ちた空間となりました。

懇親会の締めくくりは、呉昭和高校同窓会恒例の校歌斉唱。
今年は山の神音楽団の伴奏によって、より感動的な時間となりました。
出席者全員が輪になって肩を組み、声を合わせて歌う姿は、世代を超えた絆を感じさせる瞬間でした。

同窓会の最後は、スペシャルゲストのMebiusも加わり、出席者全員で記念撮影を行いました。

39期の木村雪乃さん、屋形一翔さんによる三本締めで、盛会のうちに閉会となりました。

今回も卒業生、歴代の先生方、ご来賓の方々と、たくさんの方に出席していただき、本当に楽しい同窓会になりました。
来年の同窓会総会は、2026年8月22日（土）に、同じく呉阪急ホテルにて開催予定です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。